「訪問介護が厳しい」ではなく、数字で地域基盤の弱体化が見えてきた
全国ホームヘルパー協議会・日本ホームヘルパー協会の会員アンケートでは、令和7年度の訪問介護事業の収支について約60%が赤字、80%が人材不足と回答しました。
地域の中で、ケアマネジャーが依頼したくても依頼できないケースが生まれているということです。
事業所数だけでは地域の実態が分からない
公開情報上で事業所が存在していても、人材不足、訪問エリア、時間帯、医療依存度、移動距離などで実際の受入余力は変わります。
公開情報事業所は存在する
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現場の実態人材・時間・地域制約
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本当の地域資源実際に受けられるか
中山間地域では「移動」が事業モデルを左右する
利用者宅が点在する地域では、移動時間、燃料費、人件費の負担が大きくなります。同じ訪問介護でも、地域によってコスト構造は異なります。
Motherの訪問活動で見るべきなのは「紹介件数」だけではない
「訪問介護が見つからない」「朝夕を受けるところがない」「この地域まで来てくれる事業所が減った」といった声は、地域のサービス供給力を示す一次情報になります。
営業資料も「できます」から「どこまで受けられるか」へ
- 対応エリア
- 対応時間
- 新規受入余力
- 対応ケース
- 連携方法
紹介判断に使える具体的な情報を地域へ届けることが重要です。
まとめ|地域連携営業は「需要を作る」だけの仕事ではない
どこに需要があるかだけでなく、どこに受入余力があり、どの機能が不足しているかを見る。地域の声を集め、事業所の対応力と照合し、必要な情報を届ける視点が重要です。
参考資料・出典
- 厚生労働省「第265回社会保障審議会介護給付費分科会」2026年9月10日
※2026年9月11日時点の公開情報をもとに編集しています。
